2010/7追記:
このページの情報はずいぶん古くなってしまいました。新しいページ(2010年〜版)を書きかけです。
を使って下さい。Atmelのものとマクロや定数の仕様が若干違います。 回路図・ファームウェアのダウンロード テストボード(バルク転送)![]() ![]() 周辺機器とアプリケーションの間で本格的にデータをやりとりする場合にはバルク転送モードを使用するのが良いと思います。デバイスドライバが必要になります。 テストボードのファームウェアはEndPoint2で受信したデータをそのままEndPoint1に送信するものです。バッファは128バイトで、リングバッファになっています。128バイト以上受信した場合は捨てられます。 まず、Windows98DDKのサンプルアプリ(rwbulk.exe)を動作させました。その時の画面はこれ。 それから、それをWindowsアプリに移植しました(上のウィンドウの絵がそれです)。 時間を測定してみると、10バイト程度でも送信・受信にそれぞれ3msecくらいかかっているようです(時々10数msecになることもありました)。最大転送速度はまだ測定していません。USB仕様書によると、仕様上は12Mbpsまでいきそうですが。 回路図・ファームウェア・ドライバ・アプリのダウンロード まとめやっとバルク転送ができるところまでこぎつけました。何かおもしろいアプリケーションを探して応用したいものです。Bulk, Isochronous, Interruptの各モード混在をどうすればよいかとか、まだまだ課題は多いです。柏野氏やもろぼし☆らむ氏など、デバイスドライバに詳しい方がおられますので、それを参考にするのが早道だと思います。 製作に関するもうちょっと詳しい内容についてはこちらをご覧ください。 注意ここに書いてある通り、ベンダIDを正規に取得していません。本プログラムをこのまま使用する場合は個人的な使用にとどめてください。お約束:本ページに掲載されている回路図・ソフトウェア等を使用した結果については一切責任を負いません。商用利用は一応禁止としておきます。 Last update: 2000/6 TTRMKR |