Visor CFアダプタ用ドライバ開発メモ
(フラッシュメモリカード)

P-in Comp@ct用ドライバは何とか動いたので、今度はFATドライバに挑戦中です。
途中経過とそのメモです。

9/14
ファイルの読み出しができるようになりました。ただし、フォーマットをした機器によって読めないことがある(例えば、あるデジカメでフォーマットしたものはWindowsでは読み書きできるが、本ドライバでは正常に読めない)ので調査中です。
8/13
Visor用CFアダプタに関して、実用新案を出願しています。TTRMKRのホームページの情報を参考に製品化すると権利侵害になりますので、やめてください。(どうしてもモノが必要な場合には別途ご連絡ください。善処させていただきます)。何だかイヤな話ですが、資金を投資してモノを作るには失敗は許されないので、仕方ないのです。ご理解ください。
また、CFアダプタの自作用の資料を一部削除しました。自作マニアの皆様、ごめんなさい。製品化した暁にはきちんと内容を公開しますので。なお、個人で趣味の範囲で製作する分には制限しません。
8/13
FATファイルシステムは、一応ディレクトリリストが得られるようになりました。まだファイルの読み書きはテストしていません。

まだできてもいないうちから、次の目標ができました。スマートメディアアダプタです。技術的な目処はたっています。あとはどういう用途に、どういうアプリを準備するかです。ご意見お待ちしています。
8/3
CFヘッダーに関して、何人かの方から情報を頂きました。要求仕様で書き忘れていましたが、奥行きが27mm程度以下のものがいいです。42mmくらいある、CFの側面を完全にサポートするものは、SBからはみ出てしまうのでちょっとかっこ悪いのでだめなんです。(CFカードを差したときはSBからにょきっと飛び出させるつもりです)。
あ、それからノーマルタイプを使うと、Visorの裏側がCFの表になってしまって、TRG Proと表裏が逆になってしまいますが、これはどうでしょうね?(P-in Comp@ctのLEDが前からは見えなくなります)。それがいやならType-II用リバースタイプ使わないといけないので、選択の幅が狭まって、さらに難しくなってしまいます。
8/1
CFフラッシュメモリカード用のドライバ(FATファイルシステム)にやっと本格的に取りかかりました。
Interface誌1998年9月号特集「移植性を重視したファイルシステムの作成法」で大貫広幸さんが公開しているFATドライバをベースにLinuxのATAまわりドライバをくっつけて作ろうと思っていますが、12/16bitFATまでしか対応していないので、将来的に大容量2.5インチHDをつなげるという野望には使えません。あと、ロングファイル名にも対応していません。こんな仕様じゃ皆さんに許してもらえないかな?ご意見お待ちしています。
CFアダプタは製品化する方向で動いていますが、コネクタの選定など、なかなかはかどりません。特にCF側のヘッダーにいいのがないんですよね。要求仕様はTypeII対応、幅が47.9mm以下、高さはできるだけ低いこと(Type-IIより低ければ良い)、それからできればSMTではなくて基板はさみこみタイプであることなどです。Molexにはあるんですが、海外生産品らしくて国内では入手困難らしいです。コネクタに関する情報をお持ちの方は知らせて頂けると嬉しいです。

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Last update:2000-07-03  TTRMKR